院長 岸 健太郎
クリニック名は、小児科として子どもがのびのびしている育つように「サポート」したい、また、留学、出張の際に感染症から守るためにワクチンの案内をすることで学生、成人になっても「サポート」するという思いから名付けました。
小児科専門医に加え、ホルモン(内分泌)の専門医の立場から背を伸ばす応援をする診療を、また、アレルギー専門医の立場から食物アレルギー、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎、気管支喘息に対する診療を行います。食物アレルギーなどが栄養不足を引き起こし、成長に影響することもあるため、両分野の視点からまとめて解決できるよう努力します。わかりやすい説明、過不足ない適切な検査、治療を心掛けます。心配なことがあれば、どんな些細なことでも構いません。気軽にお声がけください。

経歴
1997年山梨医科大(現山梨大学)医学部卒業
東京大学医学部附属病院小児科
焼津市立総合病院小児科
国立小児病院・成育医療センター新生児科
虎の門病院小児科
名瀬徳洲会病院・喜界徳洲会病院小児科
片山キッズクリニック
同愛記念病院小児科
たちばな台クリニック小児科
所属学会
日本小児科学会
日本内分泌学会、日本成長学会、日本小児内分泌学会
日本アレルギー学会、食物アレルギー研究会、日本小児アレルギー学会
日本GI(性別不合)学会
専門医
小児科学会専門医
内分泌学会(小児科)専門医
アレルギー学会(小児科)専門医
受賞歴
日本小児内分泌学会 優秀演題賞(2011年)
開院後の学会活動
論文が日本小児内分泌学会に掲載されました(2025.10)。
「正常身長の子の思春期の開始年齢に比べて、在胎週数の割に小さく生まれた低身長の子の思春期は早く、適正な体格で生まれた低身長の子の思春期は遅い」という内容です。
Onset of puberty in boys with short stature is earlier in those born small-for-gestational age and later in those born appropriate-for-gestational age than in the general healthy population
Kishi K, Soneda S, Mochizuki T, Noda M, Sato N, Tanaka T
Clin Pediatr Endocrinol. 2025 Oct; 34(4): 219-225.
